柔道整復師は厚生労働大臣が発した免許を取得した者をいい、
接骨院は柔道整復師が開業した治療院を指します。

柔道整復師は治療内容として、
外傷性骨折、脱臼、ねんざ、打撲に対して
固定や包帯、牽引、電気、光線などを施せます。

柔道整復師の大きな特徴が保険の
取り扱い対象になるということ。
患者は保険が使えることで安心して通えるし、
柔道整復師にとっても国や企業から収入を得られることで
経営が安定します。

柔道整復師はれっきとした国家資格であるため、
長い期間の勉強が必要です。

1.文部科学大臣または厚生労働大臣の指定した柔道整復師を要請する学校・施設で3年以上学び、治療に必要な知識や技能を修得する

2．「柔道整復師試験」（国家試験）に合格し、厚生労働大臣から免許を受ける。

3．都道府県知事に「開設の届出」をする。

以前に腰痛で苦しんだときに、
柔道整復師の治療を受けたことがあります。

足や腰に暖かくなるパッドを装着して
身体を温めたり、ほぐしたりする治療でした。

保険が利くので、じっくり時間をかけて直すのにも向いていると思いました。

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